最近流行っているファスティングとは?具体的な実施方法もご紹介します!

最近流行っているファスティングとは?具体的な実施方法もご紹介します!

 

こんにちは!

カロリートレードジャパン四日市店です!

 

今回はファスティングについてご紹介いたします!

 

ファスティングとは簡単にいうと、断食のことです。

断食というと不健康なイメージがあると思いますが、最近では期間を限定して効果的に断食する事によって体に良い効果もたらすことが分かっています。

順を追って、断食の効果と断食を取り入れたダイエット法についてご紹介していきます。

 

効果①:食欲を正常な状態に戻す

 

 

例えばダイエット中に、ストレスに耐えきれず、それまで節制していたのに過食を繰り返してしまうとします。

それが数回程度ではなく何回も続いてしまうと、身体が過食と少食のバランスに混乱してしまい、「今、自分は満腹なのか?それとも空腹なのか?」と混乱し、判断できなくなってしまいます。

皆様も一度は

「お腹が空いていないのになぜか満腹まで食べてしまう・・・。」

という経験はありませんか?

これは正にその状態です。

 

そのような状態を断食によってリセットする事が出来るので、おかしくなった食欲を正常に戻してダイエットを無理なく進めることが出来ます。

効果②:胃腸を休ませることが出来る

 

 

私たちの内臓は絶えず休むことなく消化活動を繰り返しています。

内臓も筋肉でできているので、暴飲暴食等で強い負荷をかけ続けると疲労してしまいます。

たくさん食べ過ぎた日の翌日や、消化に時間のかかる脂っこいものを食べた翌日は「胃もたれ」がしませんか?

これは胃腸が疲れているサインです。

 

胃腸の調子が悪いと寝てる間も胃腸が消化活動を止めれず、寝付きが悪くなって身体の疲労が取れなかったり、日中もお腹の調子が悪くなって日常生活に支障が出流という悪循環になってしまいます。

 

このような状態の時、一時的な断食を取り入れることによって胃腸の負担を減らし、胃腸の疲労を和らげることが出来ます。

 

断食を使ったダイエット法

 

 

今までは断食することのメリットについてお話しました。

長期間断食し続けるというよりは、短期間断食を取り入れ、それまでの食生活の乱れや内臓の疲労を改善するというのが主な目的になります。

では実際に断食を取り入れた方法をご紹介します。

 

 

<インターミッテントファスティング法>

 

これはしっかりと期間を決めて断食を行うことで、上記のメリットを享受しながらダイエットを行う方法です。

一週間のうち1〜2日間だけ断食を入れます。

1日のうち12時間〜16時間の間、断食(水、お茶、コーヒーは摂取可とする)をして残りの時間は何を食べても、何を飲んでも大丈夫とします。(ただし過度な暴飲暴食は避ける)

16時間の断食というと厳しそうに聞こえますが、睡眠時間等もこの時間に含まれるので、普段の生活で8時間程度の睡眠を取る人であれば、寝ている時間以外、つまり活動時間の半分のみの断食で済みます。

 

まとめ

 

 

ファスティングというと、少し聞き慣れない方法かもしれませんが、「最近食習慣が乱れてきているな・・・」と感じる方には有効なダイエット法だと思います。

ダイエット法というのはインターネット検索をすれば膨大な数があリマス。

その中から自分の生活リズムや運動習慣に合ったダイエット法を選択するのが、無理なくダイエットを成功させるコツです!

食生活などを含め自分に当てはまっていると感じたら、ぜひ一度お試しください!

まだまだ暑い日が続きます!熱中症対策について!

こんにちは!

カロリートレードジャパン四日市店です!

 

今回は熱中症対策についてということなんですが、9月もまだまだ暑い日が続いていますね。

お客様と話していると「暑いから休みの日はあまり外に出ない」とか「冷房ガンガンにつけてる」など室内で過ごしていること多いようですね。

 

熱中症にならないよう皆様気をつけて生活しているようですが、そもそも熱中症とはどのように起こるのか、そして熱中症にならないためにどのような対策を行なえば良いのか、ご紹介していこうと思います!

 

 

熱中症はどのようにして起こるのか?

 

 

熱中症は気温が高いなどの環境下で、体温調節機能などが上手く働かず、体内に熱がこもってしまうことで起こります。

熱中症を引き起こす原因としてあげられるのは

  • 「環境」
  • 「身体の状態」
  • 「行動」

の3つの原因があげられます。

 

それぞれ要因を説明すると、

「環境」・・・気温や湿度が高い・風が弱い・急に暑くなったり、など。

「身体の状態」・・・高齢者や乳児、肥満の方・二日酔いや寝不足といった体調不良・下痢やインフルエンザなどでの脱水状態、など。

「行動」・・・激しい筋肉運動(ウエイトトレーニング)・炎天下での作業・水分補給ができない、状況など。

 

こういった要因で熱中症が引き起こされてしまうわけです。

では、熱中症を予防するにはどうすればいいのでしょうか?

 

 

熱中症の対策・予防の方法

 

 

 

熱中症は命に関わる病気ですが、ちょっとした工夫と対策をすれば未然に防ぐことができます。

 

①服装を工夫しましょう

なるべく涼しい格好にするのはもちろんですが、汗を吸収してくれる素材の服を選ぶなどの工夫するのも熱中症対策になります。
また、太陽光の下では熱を吸収して暑くなる黒色の服は避けましょう。

 

暑さを避けましょう

信号待ちをしている時はなるべく日陰で待つようにしたり、扇風機やエアコンを適切な温度で使ったり、カーテンやすだれで直射日光を避けたりなど、なるべく暑さを回しましょう。

 

③水分をこまめに取りましょう

暑い日には気づかないうちに汗をかいていることがあるので、喉が乾く前に水分をこまめにとるようにしましょう。この場合の飲み物としてアルコールNGです!

水やお茶など、カフェインが入っていないものを選びましょう!

(カフェインの利尿作用によって、かえって水分が出ていくのを防ぐ為。)

 

 

まとめ

 

 

熱中症は未然に予防・対策をしているからといって必ずならないという訳ではありません。

万が一熱中症になった(疑いのある)場合は、

  • 水分・塩分を補給する
  • 涼しい場所に避難し身体を冷やし安静にする

ことを最優先しましょう!

意識が朦朧とするなど、それらができない場合(深刻な場合)は、迷わず救急車を呼び対応しましょう。

 

まだまだ続く暑さにご注意ください!!!

ダイエット中でもチョコレートが食べたい!!そんな時は!?

ダイエット中でもチョコレートが食べたい!!そんな時は!?

 

 

 

こんにちは!

カロリートレードジャパン四日市店です!

 

本日は、ダイエット中のご褒美についてのお話です!

 

 

皆様、チョコレートはお好きですか?

カロリートレードジャパン四日市店にダイエットの為に来られるお客様の中でも、チョコレートを初めとしたお菓子類が原因で太ってしまったという声を聞く機会が多い気がします。

 

そんな皆様の為、本日はダイエットに有効なチョコレートの紹介をします。

「えっ!?ダイエット中にチョコレートなんて絶対ダメでしょ〜!」

そう思われる方も多いと思います。

 

もちろん、今回ご紹介させて頂くチョコレートでも食べ過ぎは良くないです。これはチョコレートだけでなく、どんな食べ物でも言える事だと思います。

しかし、普段の食事をしっかり管理されている前提の上で自分への「ご褒美」としてチョコレートを選択するのなら、ダイエット中でも有効なチョコレートが実はあるんです!

 

ダイエットに有効なチョコレートの正体とは?

 

 

結論から言いますと、ズバリそれは「ハイカカオチョコレート」です!

 

チョコレートとはカカオ豆からつくられています。

皆様が普段目にする市販のチョコレートはこのカカオ豆を発酵・乾燥させたものを細かく砕いて、そこに砂糖などを加えて固めたものです。

「ハイカカオチョコレート」とはこのカカオ豆の含粒率が70%を超えるチョコレートのことを指します。

市販のチョコレートだと大体30%以下で殆どが砂糖や油でできています。これを食べ続けては太ってしまう原因にもなりますし、さらに、健康にも悪影響がでるかもしれません。

「ハイカカオチョコレート」がダイエットに有効な理由とは?

 

では、なぜこの「ハイカカオチョコレート」がダイエットに有効なのでしょうか?

それは、この「カカオ」がダイエットに有益な効果をもつからなのです!

 

 

「カカオ」の効果:①便秘解消

 

 

当店にご来店頂いているお客様の中でも「便秘」に悩まれる方は多いです。

その便秘をそのままにしておくと体内に老廃物を溜め込んでしまって、美容や健康に影響が出たり、腸内活動が鈍くなり、基礎代謝が低下してしまいます。

「カカオ」には食物繊維が多く含まれており、この便秘解消に役立ってくれます。

 

「カカオ」の効果:②ストレス解消

 

 

 

ハイカカオチョコレートには「カカオポリフェノール」という成分が多く含まれています。このカカオポリフェノールはストレス解消の効果がありダイエット中のイライラを軽減してくれます。

ダイエットで食事制限をすると、イライラしてしまう時もあると思います。

そんな時、頑張ったご褒美としてハイカカオチョコレートを選択してみるのはいかがでしょうか?

 

「カカオ」の効果:③ 血流の促進

 

 

「カカオポリフェノール」にはストレス解消の他に、動脈硬化予防効果もあります。血液循環が改善されることによって、代謝が向上しダイエットの手助けになってくれます。

また、血流が活発になることで下半身のむくみや冷え性などが改善する等、健康面での良い効果もあります!!

 

 

まとめ

 

 

本日はダイエットにも有効なチョコレートについて紹介させて頂きました。

 

頑張っている自分への「ご褒美」としてチョコレートを取り入れる際、今回紹介させて頂いたカカオ含有率の高い「ハイカカオチョコレート」を選んでいただければ、ダイエットの妨げになりにくいです!

 

ただし、ハイカカオチョコレートとはいえ大部分が油で出来ていますので高カロリーではありますし、当然食べ過ぎはダイエット失敗の元になってしまいます。

 

どんなに体に良い食べ物でも、食べ過ぎには注意です!

 

入浴の効果について!湯船に浸かってますか?

入浴の効果について!湯船に浸かってますか?

 

こんにちは!

カロリートレードジャパン四日市店です!

 

皆様は普段、入浴する際に湯船に浸かっていますか?

特に暑い季節はシャワーだけで入浴を済ませる方が多いかと思います。

 

今回は、入浴の効果についてご紹介していこうと思います。

湯船に浸かって全身を温めると、身体に様々な嬉しい効果がありますので、ぜひ最後までご覧になり、今日からでも湯船に浸かってみてください!

 

 

毎日入浴すると、どんな効果があるのか?

 

 

毎日の入浴には大きく3つの効果があると言われています。

①温熱効果

血液循環が良くなることで、酸素や栄養を含んだ新鮮な血液が全身を駆け巡り、血液中の老廃物や二酸化炭素が運び去られます。
つまり、老廃物でいっぱいのドロドロ血液がサラサラに変わっていきます。
全身浴でじっくり温めるからこそ起こる現象で、シャワーだけでは大きな効果は得られません。

 

②水圧効果

水圧によって下肢に溜まった血液が押し戻され、血液の循環を促します。浮腫みにも効果的です!
また、腹部にかかる水圧が横隔膜を押し上げて肺の容量を減少させる為、空気を補うために呼吸の回数が増え、心肺機能が高まります。

 

③浮力効果

お風呂に浸かると、浮力が働き、体重は約10分の1程度になります。
全身を支えていた筋肉や関節が重みから解放され、全身がリラックスした状態になるのです。

 

以上のように、湯船に浸かることで様々な効果があるのです!!

 

 

入浴温度は何℃が適正?

 

 

お湯に浸かって体温が上昇すると、血管が拡張し、血流量が増加します。血流量が増加することで、筋肉にしっかり栄養が届けられます。

しかし、42℃以上のお湯だと熱すぎる為、ストレスホルモンの「コルチゾール」というホルモンが分泌され、成長ホルモンの分泌が抑えられてしまいます。

さらに、交感神経が活性化して眠りが浅くなってしまうので、お湯の温度は高くても「40℃〜41℃」に抑えましょう。

 

たった1℃や2℃の温度の違いでも身体への効果が変わってきます。

これは人間の身体も同じです。

人間の身体は体温が1℃下がるだけでも、基礎代謝や免疫機能が下がり、体内酵素の働きが鈍くなり、肥満、感染症、ガンなどの様々な不調や病気を引き起こすと言われています。

 

まとめ

 

 

入浴によって得られる効果をご紹介いたしました。

普段はシャワーで済ませてしまうという方も、毎日は難しいかもしれませんが、時間があるときはぜひお湯に浸かるようにしてみてください。

体が温まり、リラックス効果を感じることができますよ!!

 

むくみ改善にも効果がありますので、立ち仕事で足がパンパン!!という時は、お湯に浸かって血液循環を良くしてあげましょう

 

お湯の温度にご注意ください!!!

あなたは大丈夫!?メタボの基準とは?

あなたは大丈夫!?メタボリックシンドロームとは何か?

 

こんにちは!

カロリートレードジャパン四日市店です。

 

今回はメタボ(メタボリックシンドローム)について、診断基準とその為の予防についてご紹介させていただきます。

 

まず、紹介して行く前に脂肪は付く場所によって大きく2種類に分けることができます。

ひとつは、皮膚の下に付いている「皮下脂肪」というもので表面からつまめるものです。

もうひとつは、肝臓や腸などの内臓の周りに付いていて、目には見えない「内臓脂肪」です。

一般的に、内臓脂肪は男性、皮下脂肪は女性が付きやすいと言われています。

その中でも内臓脂肪がメタボリックシンドロームに大きく関わってきます。

 

 

メタボリックシンドロームの診断基準

 

 

メタボリックシンドロームとは、別名「内臓脂肪症候群」といい、「内臓脂肪蓄積を基盤にして、糖尿病・脂質異常症・高血圧などの生活習慣病の重複が起こっている状態」のことを指します。

生活習慣病の代表とも言えるこの3つの症状が発症、悪化した際には、腸の周りについている脂肪、つまり内臓脂肪が大きく影響していると言われています。

皆さんもメタボ(メタボリックシンドローム)という言葉を一度は聞いたことがありますよね?

では、その診断基準は何か?

 

①脂質値・血圧・血糖値の2項目以上に異常があること。

②ウエスト(腹囲)の増大

となっています。

 

診断基準にウエストを用いることで、予防や対策をしやすくなると言われています。

 

<診断基準>

ウエストサイズ(腹囲、へそ周りのサイズ)が

  • 男性・・・85cm以上
  • 女性・・・90cm以上

これに加え、血清脂質の中性脂肪(TG)値が≧150mg/dlかつ、またはHDLコレステロール値が<40mg/dl。

血圧の収縮期血圧が≧130mmHgかつ、または拡張期血圧が≧85mmHg。

血糖の空腹時血糖値が≧110mg/dl。

この3項目のうち、2項目以上に異常があった場合メタボリックシンドロームと診断されます。

メタボリックシンドロームを判断された人は生活習慣病のリスクがとても高い状態なのです。

 

 

生活習慣病とメタボリックシンドロームの関係

 

生活習慣病とは、生活習慣が発症や進行に大きく関与する病気のことを指します。

食生活の乱れや喫煙、ストレスなどが主な原因となり、肥満もその原因のひとつとなります。特に、メタボリックシンドロームの場合、食生活を含めた生活習慣を改める必要があります。

メタボリックシンドロームと診断、もしくは疑惑を持ちつつ放置しておくと脂質異常症・高血圧症・糖尿病などの生活習慣病を引き起こしてしまう可能性があります。

メタボリックシンドローム=生活習慣病になるというわけではなく、発症する可能性がある<予備軍>ということですね。

 

 

メタボリックシンドロームにならないためには

 

 

メタボリックシンドロームは、内臓脂肪の過剰な蓄積ということになるので、まずは、内臓脂肪を減らすような生活習慣を心掛けましょう。

内臓脂肪を減らすためには適切な食事と運動が大切になってきます。

いきなり生活習慣をガラッと変えるのは難しいですし、逆にストレスにもなりますので、まずは生活の中で気をつけられることから始めていきましょう!

 

食事面では、

  • 揚げ物の衣を外す
  • 肉は脂身を外す
  • 鶏肉は皮を外す

など少し工夫するだけでカロリーも脂質もかなり抑えられます。

 

運動面では、

  • 歩いて行ける距離は車など使わず歩く
  • 駅や会社などで階段を使う
  • 家事をして身体を動かす

など日常的な運動でカロリーを消費するようにしましょう。

 

 

まとめ

 

 

まずは普段の生活習慣を見直し、出来ることから改善していくことが大切です。

「明日から毎日1時間走る!」

といったような極端な目標を設定すると、時間も労力も必要となり、かなりのストレスが溜まりますし、おそらく継続は難しいでしょう。

先ほど挙げたような、日常の中で行える些細なことから始めていきましょう。

 

PFCバランスを考えよう!ダイエット時の食事のコツ!!

PFCバランスを考えよう!ダイエット時の食事のコツ!!

 

こんにちは!

カロリートレードジャパン四日市店です。

 

今回は、PFCバランスの目安についてご紹介をしたいと思います。

 

ダイエットをする方から筋肉をつけたい人まで食生活の基本となるのが「PFCバランス」になります。

 

まずPFCとは何か?

PはProteinの略でタンパク質、FはFatの略で脂質、CはCarbohydrateの略で炭水化物(糖質)のことです。

つまりPFCバランスとは、食事における三大栄養素の摂取比率を指します。

 

ではそれぞれどのような特徴でどのような効果があるのか?

順番にご紹介します。

 

①Protein(タンパク質)

 

 

タンパク質とは約20種類のアミノ酸が数十〜数千個ほど集まって構成されています。

食べ物に含まれているタンパク質は体内で一度アミノ酸に分解された後、必要なタンパク質に再合成されます。

再合成されたタンパク質は筋肉や臓器、血液、骨、皮膚、髪、ホルモンなどになりそれぞれの役割を果たします。

タンパク質が不足すると体を健康な状態で維持することができなくなってしまうので、食事によって適切な量のタンパク質を摂取する必要があります。

 

タンパク質1g=4kcalで、は主に、肉や魚、卵や乳製品に多く含まれています。

 

②Fat(脂質)

 

 

脂質には身体の中で作ることができない必須脂肪酸が含まれており、身体の細胞膜の成分やホルモンの材料にもなっています。

その為、脂質が不足すると発達の障害や皮膚炎の原因になったりします。

 

脂質は1g=9kcalと三大栄養素の中でも1番カロリーが高いです。

肉や魚に含まれていたり、なたね油やごま油などの「油」や、バター、マーガリンのように常温で個体の「脂」があります。

 

③Carbohydrate(炭水化物)

 

 

炭水化物とは身体の主要エネルギー源で、消化・吸収されて血液と一緒に全身を巡ります。

特に脳では、血液中の炭水化物(糖質)が主なエネルギー源なので、極端に不足すると注意力や集中力が低下したり、さらに進むと、意識障害を起こす可能性があります。

また炭水化物はエネルギー源の中でも、タンパク質や脂質と比べると、すぐに使えるという最大の特徴があります。

炭水化物は1g=4kcalで、主にご飯、パン、麺類、いも類、果物、砂糖などに多く含まれています。

 

 

PFCバランスの目安

 

 

では、本題のPFCバランスについてご紹介します。

まず、PFCバランスの理想的な目安ですがタンパク質が17%、脂質が25%、炭水化物が58%になります。

 

(例)1日の摂取エネルギー量が2200kcalの方の場合

タンパク質について

2200kcal×0.17%=374kcal→374kcal÷4kcal/g=93.5g(四捨五入)

この方は1日でタンパク質は94g(374kcal)取る必要があります。

 

同じように脂質と炭水化物についても計算すると、脂質は61g(550kcal)、炭水化物は319g(1276kcal)となります。

これはあくまで標準的な目安であり、ダイエット目的や筋肉を付けたい方の場合はPFCバランスが変わってきますのでご注意ください。

まずはこの理想的なPFCバランスでしっかりと食事を管理できるように徹底していただければと思います。

 

 

まとめ

 

 

食事管理については、とても難しいというか、奥が深いです。

食事を見直してみると、思っていた以上に糖質が多かったり、タンパク質が少な買ったりします。

単純に、ご飯を抜けば痩せるという話ではないのがダイエットなのです。

 

まずは、1日の食事について振り返り、何をどのくらい食べていたか?何がどのくらい足りないのか?について考えてみましょう!

ダイエット中の飲み物に迷ったら?まずはここから!

ダイエット中の飲み物に迷ったら?まずはここから!

 

こんにちは!

カロリートレードジャパン四日市店です。

 

本日は、ダイエット中の飲み物について考えていきましょう。

 

 

皆さん、普段どんなものを飲んでますか?

お客様から「ダイエット中ってどんなものを食べればいいんですか?」と聞かれることが多いのですが、もちろん、ダイエットを成功させる為に食べ物に気を付けることはとても大事です。

それと同時に「飲み物」にも気をつけてみましょう!

 

例えば、ご飯一杯のカロリーが約250kcal程度ですが、砂糖を使ったカフェオレは一杯で約90kcalあります。つまりカフェオレ3杯でご飯一杯分のカロリーを超えてしまいます。

つまり、どんなに食べ物に気を付けていても、「飲み物」に注意しなければ意外と簡単にカロリーオーバーしてしまうという可能性があります。

 

ダイエット中に飲んでも良いのは?

 

もちろん、食事に加えて飲み物まで全て制限することはかなりのストレスになってしまうので、これから挙げるものをベースにカロリーオーバーにならない範囲で飲み物についても考えていきましょう!

 

①水

 

 

「水」はもちろんOKです。

カロリーが0である事以外にも、身体から老廃物を出す作用(デトックス効果)や体の水分の流れが良くなって基礎代謝が上がり、日常の消費カロリーを増やします。

普段、砂糖を使った甘いジュースを飲んでる人は、それらを水に変えるだけでもかなりダイエットが進むと思います。

難点としては、味がないので飽きやすいということが挙げられます。

 

②緑茶

 

 

続いて「緑茶」です。

こちらは、以前別の記事にて紹介したダイエット中のおすすめの飲み物ですね!

水と同じくカロリーが0である上に「茶カテキン」が含まれており、体脂肪燃焼に効果があります。

ただし、利尿作用があるので飲むタイミングに注意が必要です。

 

③コーヒー

 

 

次は「コーヒー」です。

お仕事中に眠気覚ましとして使っている方が多いのではないでしょうか?

 

カロリーはもちろん0で、さらに、運動前に飲むとコーヒーの中の成分である「カフェイン」が体脂肪燃焼を助けてくれます。

 

大前提としては、必ず「ブラックコーヒー」である事。

砂糖や牛乳が入っている「カフェオレ」を飲んでしまうと余分なカロリーを摂ってしまうことになります。

そして「カフェイン」には眠気を覚ます効果があり、夜遅くに飲むと眠りにくくなったります。また、緑茶と同様に利尿作用があるのでタ、飲むタイミングには注意が必要です。(オススメタイミングは、朝から日中にかけて)

 

 

④炭酸水

 

最後に「炭酸水」です。

こちらもカロリー0で水と同じような飲み物なのですが、シュワシュワとした炭酸があり、「水」に比べて満足感が有ります。

コーヒーと同じく、大前提があります。

それは、

炭酸水=炭酸ジュース

ではないということです。

砂糖を使った「ソーダ」や「コーラ」は「炭酸水」ではありませんので、注意して下さい。

 

 

まとめ

 

 

ダイエットする際に食べ物に気を付ける人は多くいらっしゃっても、意外と飲み物まで注意している人は少なく、飲み物が原因でダイエットに成功できない方々がいるのではと思い、まとめてみました。

 

普段飲んでいる飲み物の成分表示をチェックしていくと、思っているよりも砂糖が入っていたりします。

 

これから「ダイエットしよう!」と決意されている方は食べ物だけでなく、「飲み物」にも気を付けてダイエットを成功させてください!!

トレーニング前後の食事について!中身も時間も大事!

トレーニング前後の食事について!中身も時間も大事!

 

こんにちは!

カロリートレードジャパン四日市店です!

 

皆様は、筋トレの何時間前に何を食べて、筋トレの何時間後に何を食べていますか?

何を摂取するかはもちろん、時間もそれと同様に大切になってきます。

 

今回は筋トレ前後の食事のポイントについて、内容、時間を含めご紹介していきたいと思います。

 

 

トレーニング前の食事

 

 

筋トレ前の食事は、「タンパク質+糖質」を摂取するようにしましょう。

タンパク質の摂取には、筋トレ中にアミノ酸濃度が低下することを抑え、筋肉の分解を抑制する効果があります。

また、筋トレ中にエネルギー源のグリコーゲン(糖質)が不足すると筋トレの強度が上がらなかったり集中力が長時間持続しなかったりするので、糖質の摂取も不可欠になります。

 

では、どのタイミングでどのくらいの量を食べればいいかというと

 

「筋トレ開始2〜3時間前」「タンパク質を20g前後」摂取します。

 

2〜3時間あればある程度の食べたものは消化吸収できます。

そして、タンパク質と同時に糖質も摂取する必要がありますが、摂取量は筋トレの量や時間の長さ、PFCバランスなどから算出する必要があるので一概にこの量とは言えません。

ダイエット中でなければ、ご飯一杯分(150g前後)を目安に摂取してみてください。

 

 

筋トレ後の食事

 

 

筋トレ直後の食事は筋トレ前の食事と同様、「タンパク質+糖質」が基本となります。

筋トレ終了直後は筋タンパク質合成の反応がピークに達し、ピーク後も筋トレ終了から3時間近くは合成反応がかなり活発なレベルにあります。

ですので、筋トレ終了後「1時間以内」に合成材料となるタンパク質を「30〜40g」摂取しましょう。これも性別や体格、トレーニング量などにより個人差はありますので、あくまでも目安として考えてみてください。

 

後は糖質の摂取ですが、インスリンの分泌を促し、筋タンパク質合成の反応を高めてくれます。

さらに、筋トレで消費された筋グリコーゲンの回復を促し、筋肉の分解を抑制する効果もありますので、タンパク質の摂取と同時に糖質摂取も重要になってくるのです。

 

 

まとめ

 

 

今回は筋トレ前後の食事についてご紹介させていただきましたが、筋トレの2〜3時間前に食事を済ませるのは難しい方場合もあるかと思います。

そういった場合は、筋トレ開始1時間前に糖質(果糖)を摂取できるバナナなどを食べても大丈夫です。

果糖は素早く消化吸収されてエネルギー源となりますが、血糖値が上がりにくいのもポイントです。

 

また、筋トレ直後は1日の中で最も糖質や脂質が体脂肪になりにくいタイミングです。

そこで、筋トレ終了後に昼食か夕食を摂ると、同じ食事内容でも糖質や脂質の代謝効率が高まります。

 

トレーニング前後の食事のタイミングをコントロールすることで、トレーニングの効果を上げ、体脂肪にもなりにくくなります。

また、タンパク質だけに目が行きがちですが、糖質もきちんと摂ることが大切です!

こういった小さな積み重ねが成果となって現れます。

 

チリも積もれば山となる!!!

もう食欲に負けない!?食欲コントロール法をご紹介します!

もう食欲に負けない!?食欲コントロール法をご紹介します!

 

こんにちは!

カロリートレードジャパン四日市店です。

 

当店にダイエット目的でご来店される多くのお客様は、普段の生活習慣が体重増加の原因となっているケースが多いです。

特に多いのが食生活の乱れ。

「食欲をコントロールすることが出来ればこんなことにはならなかったはず・・・。」

そんな方の為に、どうすれば食欲をコントロールができるのかをご説明させていただきます。

 

なぜ食欲が起こるのか

 

 

まず食欲のコントロールは脳の「摂食中枢(空腹中枢)」「満腹中枢」と呼ばれる2箇所で行われ、食欲を抑制する「レプチン」と食欲を増進する「グレリン」というホルモンが食欲をコントロールしています。

 

<レプチン>

食欲を抑制するホルモンのレプチンは、摂食による血糖値の上昇で脂肪細胞が刺激され分泌されます。分泌されたレプチンは満腹中枢にあるレプチン受容体(レセプター)に働きかけ、食欲を抑制します。

また、レプチンは交感神経にも作用し、脂肪の蓄積を抑制したりエネルギー消費を促す働きもあります。

 

<グレリン>

食欲を増進させるホルモンのグレリンは五感の刺激によって大脳を経由して胃から分泌されます。

グレリンが分泌されると迷走神経を経由して摂食中枢(空腹中枢)が刺激され、食欲に繋がります。

 

つまり、この2つのホルモン分泌をコントロールすれば食欲を抑えることができるということになります。

 

レプチンの分泌を活性化する

 

 

レプチンは脂肪細胞に蓄えられており、摂取カロリーと消費カロリーのバランスをとってくれます。

レプチンの分泌を活性化するには

 

  • 野菜やフルーツを摂取する。
  • 適度な運動をする。
  • タンパク質類(肉・魚・乳製品など)をしっかり摂取する。
  • 睡眠をしっかりとる。
  • ジャンクフードを控える。

この5つを意識して生活するとレプチンの分泌を活性化させることができます。

 

 

グレリンの分泌を抑制する

 

 

グレリンは胃から分泌され、分泌量が増加することで脳は空腹を知らせるシグナルを送ります。

グレリンの分泌を抑制するには

 

  • 筋トレなどの成長ホルモンが出る運動をする。
  • オリゴ糖(バナナや蜂蜜などに含まれている)をしっかり摂取する。
  • タンパク質類をしっかり摂取する。
  • 糖質(穀類や果物など)を減らし、脂質(肉や魚など)を増やす。

 

この4つを意識して生活するとグレリンの分泌を抑制することができます。

 

 

まとめ

 

 

食欲をコントロールする方法についてご説明いたしました。

最近食欲が増している方やダイエットしようと考えている方は試してみるのも良いのかなと思います。

毎日の食生活の中で、実践できるものから始めていきましょう。

 

食欲を制するものがダイエットを制する!!!

初めてのサプリメントはコレ!おすすめ3選!

初めてのサプリメントはコレ!おすすめ3選!

 

こんにちは!

カロリートレードジャパン四日市店です。

 

本日は、おすすめのサプリメントについてご紹介していきます。

 

世の中には沢山のサプリメントが存在します。

「どれを飲んだらいいか分からない」、「本当に効果あるの?」そう思っている方も少なからずいらっしゃると思います。

そこで今回はサプリメント初心者の方にぜひ摂って頂きたいサプリメントを、3つご紹介をしたいと思います。

 

 

①マルチビタミン

 

 

日頃しっかりとビタミンを摂れていますか?

ビタミンは主に野菜に多く含まれていますが、ビタミンには多くの種類がありそれぞれに効果があります。

ダイエットをする時、ほとんどの方は食事制限をすると思います。

食事制限をする方の多くはしっかりと栄養を摂れていないケースがほとんどです。

 

「とりあえず食事の量を減らせば痩せるでしょ。」
「お米の量(糖質)を減らせば痩せるよね。」

 

このように考えてダイエットをしている多くの方がビタミン(栄養)不足に陥っている可能性があります。

 

ビタミン不足になると肌荒れや貧血になったり、摂取した栄養がエネルギーになラズ疲れやすくなったりするので、ダイエットの時はもちろん、筋肉を付けたい方にもぜひ摂って頂きたいサプリメントです。

 

 

②フィッシュオイル

 

 

以前に別の記事でもご紹介しましたフィッシュオイルです。

フィッシュオイルとはオメガ3脂肪酸といって魚に多く含まれている、DHA・EPAの事を指します。

このオメガ3脂肪酸は中性脂肪を下げてくれる作用があるので動脈硬化や脳梗塞などの生活習慣病に効果的です。

また、精神の安定にも効果があり鬱の症状の改善にも効果があるとされています。

 

 

③プロテイン

 

 

プロテインとはタンパク質のことを指します。筋肉の材料になったり肌や髪、爪などもタンパク質で構成されているので、タンパク質が不足すると肌や髪、爪がボロボロになってしまう可能性があります。

ではタンパク質ってどれくらい摂ったらいいのか?

 

<1日あたりの目安摂取量>

運動習慣のない人・・・体重×1g

運動習慣のある人・・・体重×1.5〜2g程度

とされています。

 

(例)男性、体重70kg、週2日のトレーニング

体重70kg×タンパク質2g=1日のタンパク質摂取目安量140g

となります。

 

では、タンパク質140gとはどれくらいの量になるのか?

食品の例で言うと、コンビニに売っているサラダチキンは一袋あたり約24g程度のタンパク質が含まれています。

1日にタンパク質140gを摂取する場合、仮にサラダチキンで表すと6個ほど食べないといけない計算になります。

 

その為、1日の食事の中でしっかりと肉や魚、乳製品などのタンパク質が豊富に入っている食材を取り入れましょう。

あくまでプロテインは栄養補助食品になりますので、足りない分をプロテインで補っていただければと思います。

 

 

まとめ

 

今回はおすすめのサプリメントを3つご紹介しました。

どのサプリメントを買ったら良いか迷われている方は、まずはこの3つを摂取していただければと思います。

もちろん、食事で必要な栄養素を摂取できている場合はサプリメントを積極的に摂る必要はありません。

ダイエット時や、食事が思うように摂れない時などに、うまく活用してみてください。