もやしに秘められた栄養!ダイエット中の取り入れ方も解説!
こんにちは!
カロリートレードジャパン四日市店
担当トレーナーの加藤です!
本日は、ダイエット食品シリーズ第四弾!!
「もやし」
について解説し、まとめていきます!
ダイエット食品の超定番!!!
そして、お財布に優しい食品の超定番!!!
「今月お金使いすぎた…。」
「しばらくもやし生活だ…。」
なんて経験ありませんか?
ちなみに、私はあります。(笑)
もやしに栄養なんてない!
というイメージを持たれるかも知れませんが、
意外とそんなこともないかも!?
ぜひ、最後までご覧ください!
もやしの成分について
緑豆もやし(生)
エネルギー・・・15kcal
タンパク質・・・1.7g
炭水化物・・・2.6g
ビタミンC・・・8mg
カリウム・・・69mg
アスパラギン酸・・・460mg
食物繊維・・・1.3g
※緑豆もやし(生)100gあたり
(出典:日本食品標準成分表2020)
もやし一袋は約200gであることが多いため、
一袋で上記の二倍の成分が含まれていると
考えてください!
カリウムでむくみ対策
カリウムには塩分(ナトリウム)を排出する
働きがあり、高血圧やむくみの対策として
摂取することがおすすめの成分です。
カリウムは水に溶けやすく、
茹でることで失われると言われています。
カリウムを逃さないためには、
電子レンジで加熱したり煮たりするなど、
調理の工夫も大切です。
食物繊維が含まれている!
もやしには食物繊維も含まれています。
主に不溶性食物繊維が含まれ、
便秘の改善、腸内環境の改善に役立つ
とされています。
もやしと他の野菜類、キノコ類、海藻類などを
組み合わせることで、
食物繊維をたくさん摂っていきましょう!!
ビタミンCも含む!
もやしには、少量ですがビタミンCも含まれます。
一袋で約16mgとそこまで多くはないですが、
他の食品と組み合わせる際にプラスの効果となります。
ビタミンCには抗酸化作用があり、
老化、ガンの原因となる活性酸素を取り除く働きがあります。
これに加え、鉄の吸収を促進したり、
免疫機能の助けとなるなど、
ビタミンCを摂るメリットは大きいです◎
もやし最大の栄養!?アスパラギン酸
もやしを食べる最大のメリット!
と言えるかもしれないのは、
アスパラギン酸の含有量が多いことです。
アスパラギン酸とは、アスパラから発見された
アミノ酸の一種です。
エネルギー代謝に関わり、
疲労回復やスタミナ増強に役立つとされています。
もやしの種類によってはアスパラを超える量の
アスパラギン酸を含んでいます。
もやしは何かと組み合わせる
もやしには、単体で豊富な栄養が含まれるわけではありません。
なので、他の野菜などと組み合わせて摂るのが良いでしょう!
もやしは色が薄い「淡色野菜」であるので
色が濃い「緑黄色野菜」と組み合わせ、
バランスの良い食事にしていきましょう。
例えば、
- 野菜炒め
- スープ
などにもやしを加えることで、
カロリーを大幅に上げることなく
かさ増しをすることができます。
シャキシャキとした食感によって、
噛む回数が増え、満足感得られやすくなります。
「たくさん食べたいけど、カロリーは上げたくない。」
というダイエット中の悩みを解決してくれるのは、もやしかも!?
もやしを楽しむ!
もやしの食べ方は無限大です。
味がほとんどなく、価格も安く、
栄養面からも組み合わせ安い食品であるといえます。
「もやし レシピ」
といった感じで検索すると
膨大な量のもやしレシピが出てきます!!
この熱い季節に食べやすいのは、
やはり、豚バラもやしでしょうか?
ポン酢や大根おろしをかけ、
刻みネギを散らしたら…。
想像するだけでお腹がすいてきますね(笑)
もやしレシピをぜひお楽しみください!