炒める?乗せる?そのまま食べる?合わせやすさ抜群「ツナ缶」
こんにちは!
カロリートレードジャパン四日市店
担当トレーナーの加藤です!
本日もやっていきます!
ダイエット食品解説!!!
本日の食品は
「ツナ缶」
です!!
サラダに入れてもよし!
炒め物に入れてもよし!
パンに乗せてもよし!
なんなら、そのまま食べてもよし!
程よいアクセントになるツナ缶ですが、
実は、とってもダイエット向きの食材なんです!
むしろ、トレーニングする人にはぜひ食べてほしいくらい!
では早速解説いきましょう!
ツナ缶の成分について
今回は、よく目にするツナ缶の
「はごろもフーズ」のツナ缶を
3つご紹介します。
①シーチキンL
内容量・・・140g
エネルギー・・・349kcal
タンパク質・・・26.5g
脂質・・・26.9g
炭水化物・・・0.1g
食塩相当量・・・1.5g
カリウム・・・392mg
リン・・・238mg
(1缶あたり・液汁含む)
②オイル不使用 シーチキンL
内容量・・・140g
エネルギー・・・132kcal
タンパク質・・・30.2g
脂質・・・1.1g
炭水化物・・・0.2g
食塩相当量・・・1.5g
カリウム・・・266mg
リン・・・420mg
(1缶あたり・液汁含む)
③シーチキンファンシー
内容量・・・140g
エネルギー・・・396kcal
タンパク質・・・30.4g
脂質・・・30.4g
炭水化物・・・0.1g
食塩相当量・・・1.2g
カリウム・・・378mg
リン・・・266mg
(1缶あたり・液汁含む)
(出典:はごろもフーズ公式HPより)
ツナ缶の原料はマグロかカツオ
ツナ缶といえば、マグロ!
と思われるかもしれませんが、
カツオを原料としているものもあります。
主にキハダマグロというマグロが
主流ですが、中にはカツオが使われていたり、
別の種類のマグロが使われているものもありますので、
成分表示をチェックしてみましょう!
先ほどご紹介した中では、
①と②がキハダマグロ
③がビンナガマグロ
を使用しています。
タンパク質が豊富
ダイエット中の方やトレーニングを習慣的に
行っている人はタンパク質を多めに摂るように
心がけていると思いますが、ツナ缶は1缶でかなりの
タンパク質を含みます。
ダイエット食品の定番のサラダチキン
に含まれるタンパク質が1袋あたり20g前後なので、
サラダチキンと日替わりで食べたりすると
飽きなくて良いかも!?
DHA・EPAで血流改善効果
ツナ缶にはDHAやEPAといった脂肪酸が含まれています。
これらは、血液をサラサラにする働きがあり、
血流改善→冷え性の改善や代謝アップ
が期待できます。
DHAやEPAは青魚に多く含まれていますが、
魚の調理は大変ですよね。
そこでツナ缶を料理に取り入れることで、
調理の手間なくDHA・EPAを摂取することができます。
また、DHA・EPAの含有量が多いのは、
ビンナガマグロになりますので、
含有用にこだわる際は、原料となっている
マグロの種類を確認しましょう!
ただし、脂質の量には注意!
「ツナ缶は高タンパクで体に良い脂肪酸を含む!」
といって、食べ過ぎてしまうのは注意です!
成分表示を見ていただくとわかりますが、
ツナ缶には、それなりに脂質が含まれ、
カロリーも低くはありません。
もしツナ缶をダイエット食品として取り入れたい
場合は、「ノンオイル・水煮」のものを
選ぶと良いでしょう◎
油が無い分、少しパサパサしていますが、
あっさりとしていて食べやすい味と言えます!
ナイアシンで代謝アップ&美肌効果!
ツナ缶に含まれるナイアシンには
ビタミンB群の一種です。
糖質や脂質を燃やす働きがあり、
ダイエット時に取り入れたい成分ですね!
また、体内でナイアシンからできるNADという成分は、
糖質、脂質、タンパク質の代謝に促進し、
エネルギー生産に関わっています。
ナイアシンが不足すると、
皮膚、粘膜、消化管、神経系に影響が出ると言われており、
食欲不振や倦怠感が出てしまうことも!
ナイアシンを摂取することで、
体の中も外も健康に保っていきましょう!
色々な食品からタンパク質を摂ろう!
タンパク質といえば、
肉、魚、卵、大豆製品、乳製品
が思い浮かびますが、
どれかだけを食べていればいいというものではありません。
どの食品だけが大切!
ということはなく、
どの食品も大切なのです。
朝昼晩と、全ての食事で肉や魚を食べるのは
難しい人もいますよね?
私は、朝からガッツリ食べられないので、
朝はプロテインでタンパク質を摂取しています。
これも一つのタンパク質摂取のコツです!
食べやすい食品で、しっかりとタンパク質を
意識的に摂取していきましょう!