脂肪燃焼&美肌効果も!?「ナットウキナーゼ」がすごい!

 

こんにちは!

カロリートレードジャパン四日市店

担当トレーナーの加藤です!

 

本日は、ダイエット食品シリーズ第三弾!!

「納豆」

について解説し、まとめていきます!

 

好き嫌いが分かれる納豆ですが、

ダイエットの強い味方となる成分が豊富なので、

ぜひ、食べていただきたいです!!

 

 

納豆の成分について

 

 

納豆

 

エネルギー・・・200kcal

タンパク質・・・17g

炭水化物・・・12g

灰分・・・1.9g

カリウム・・・660mg

カルシウム・・・90mg

マグネシウム・・・100mg

鉄・・・3.3g

脂質・・・10g

ビタミンB6・・・0.2g

食物繊維・・・6.7g(水溶性2.3g、不溶性4.4g)

 

※納豆100gあたり

(出典:日本食品標準成分表2020)

 

 

納豆独自の栄養素「ナットウキナーゼ」

 

 

納豆に含まれる栄養素の中でも、

納豆独自のものがあります!

「ナットウキナーゼ」という

ねばねば成分に含まれる酵素の一つです。

 

ナットウキナーゼには、

血流を改善する効果があり、

これによる代謝アップが期待されます。

 

血流が改善することで、

脂肪燃焼促進&美肌効果

も期待できると言われています。

 

ただし、ナットウキナーゼは熱に弱いため、

効果を十分に発揮するためには加熱せずに

食べることがおすすめです!

熱いご飯の上にのせてしばらくすると

ナットウキナーゼの効果が失われしまうため、

のせたらすぐに食べるか、少し冷ましたご飯に

のせると良いでしょう◎

 

 

食物繊維が豊富

 

 

納豆に含まれる栄養素で最も多く含まれているのが、

食物繊維です!

 

食物繊維といえば、

腸内環境を改善し、ダイエットや美肌効果が

期待できる栄養素です。

人の消化酵素で食化することができない物質で、

整腸作用などが注目され、

炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル

に次ぐ、

「第6の栄養素」

と言われることもあります。

 

 

タンパク質も含まれる

 

タンパク質といえば、

肉や魚、卵などをイメージすることが多いですよね?

 

実は、納豆にもタンパク質が含まれています。

納豆をはじめとした大豆製品も立派なタンパク質食品なのです!

 

納豆1パックで6〜8g前後のタンパク質がとれますので、

ダイエット中だけではなく、日々のタンパク源として、

ぜひ納豆を取り入れてみてください!

 

 

食べるのは夜がおすすめ

 

 

納豆をどのタイミングで食べると良いのか?

朝食や昼食でも、もちろんOKですが、

夜は特におすすめです!

 

先ほどご紹介したナットウキナーゼには、

血流改善効果があります。

つまり、血液をサラサラにしてくれます。

 

この効果は、10〜12時間ほど続くと言われており、

夜寝ている間は水分が取れず、血液がドロドロに

なりやすいので、夕食で納豆を食べておくと、

朝起きた時にむくみが解消されて、

スッキリと目覚めることができます。

 

 

1日何パック?

 

 

納豆がもたらすダイエット・健康効果についてまとめました!

 

「納豆すごい!!」

「たくさん食べます!!」

というのは注意が必要です。

 

他の食品との食べ合わせにもよりますが、

特に「セレン」というミネラルの過剰摂取に

よる胃腸障害などが知られています。

 

これは、他のどの食品にも言えることですが、

健康に良いからと言ってそれだけを食べるのは

危険です。

 

納豆の場合は、

1日1パック

多くても2パックまで

 

にしておきましょう!!

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