ダイエットの味方!リンゴポリフェノールとは?

 

こんにちは!

カロリートレードジャパン四日市店

担当トレーナーの加藤です!

 

今回から数回に渡って、

ダイエット食品と呼ばれている食べ物について、

解説していきたいと思います!

 

本日は、

「リンゴ」

についてです!

 

 

リンゴの成分について

 

リンゴ(皮付き)の成分

 

エネルギー・・・56kcal

タンパク質・・・0.2g

炭水化物・・・16.2g

灰分・・・0.2g

カリウム・・・120mg

カルシウム・・・4mg

マグネシウム・・・5mg

リン・・・12mg

βーカロテン・・・27μg

ビタミンC・・・6mg

食物繊維・・・1.9g(水溶性0.5g、不溶性1.4g)

 

※果肉100gあたり

(出典:日本食品標準成分表2020)

 

※灰分とは、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルの割合のことを指します。

 

リンゴ一個あたりのカロリーは、

約140〜150kcal前後と言われています。

 

 

リンゴポリフェノールの力がすごい!!

 

 

リンゴに含まれるポリフェノール「プロシアニジン」には、内臓脂肪の蓄積を抑制する効果があることが明らかになっています。

 

そのほかにも、

  • 免疫力UP
  • 糖質代謝のコントロール
  • 肌トラブルの改善

といった作用があるとされ、

注目されている成分です!

 

 

食物繊維が豊富!

 

 

リンゴには食物繊維が豊富に含まれています。

 

①ペクチン(水溶性食物繊維)

水に溶ける水溶性食物繊維のペクチンは、

便秘の時には便を柔らかくして排便を促進し、

下痢の時は、腸を守る働きをします。

 

②セルロース(不溶性食物繊維)

便の量を増やすことで腸の働きを促進し、不要な物質を体外に排出する助けとなります。

ペクチンとの相乗効果が期待できます。

 

 

美容に嬉しい効果も!

 

 

リンゴに含まれる成分は、美容に嬉しい効果をもたらしてくれます!

 

①カリウム

ナトリウム(塩分)の排出を促進し、むくみを改善する効果があります。

塩分の多い食事をした後は、カリウムを豊富に含む食品をとりましょう!

 

②ビタミンC

抗酸化作用があり、老化や免疫機能の低下を引き起こす活性酸素の働きを抑えます。

また、コラーゲンの生成を助ける作用もあります。

 

 

皮ごと食べると良い!

 

 

リンゴは皮をむいて食べることが多いと思いますが、

皮に含まれる食物繊維やビタミンを逃さず摂取するためにも、皮も食べるのがおすすめです!

 

<食べやすい切り方:スターカット>

 

リンゴの切り方として有名なのが、スターカットと呼ばれる切り方です。

方法はシンプルで、

 

リンゴを横にして、食べやすい幅で切る。

 

というだけなんです!

 

こうしてカットすると、

リンゴの芯の部分が星☆のように見えることから、

「スターカット」と呼ばれています。

 

芯の部分を型抜きすると、

あっという間に映えるリンゴに!?

ぜひ、お試しください!

 

 

食べ過ぎには注意!

 

ダイエット効果が高いからといって、

たくさん食べ過ぎるのは注意が必要です!

 

リンゴにはそれなりに糖質が含まれ、

1個で約150kcal前後となります。

 

特に夜に食べ過ぎると、糖質の摂りすぎとなり、ダイエットに逆効果になってしまうかもしれません。

 

朝食時や間食などに、

1日1個程度取り入れるくらいにしておきましょう!

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