食物繊維&オリゴ糖で腸内環境を改善!バナナのチカラ!
こんにちは!
カロリートレードジャパン四日市店
担当トレーナーの加藤です!
前回に引き続き、ダイエット食品について解説していきます!
今回はダイエットの定番
「バナナ」
についてです!
バナナは体に良い!
というイメージがありますが、
そもそも、どんな成分が良いのか?
まとめてみました!
バナナの成分について
バナナ(生)
エネルギー・・・86kcal
タンパク質・・・1.1g
炭水化物・・・23g
灰分・・・0.8g
カリウム・・・360mg
カルシウム・・・6mg
マグネシウム・・・32mg
ビタミンB1・・・0.05g
ビタミンB2・・・0.04g
ビタミンB6・・・0.38g
ビタミンC・・・16mg
食物繊維・・・1.1g(水溶性0.1g、不溶性1g)
※果肉100gあたり
(出典:日本食品標準成分表2020)
ダイエットの助けとなる成分が豊富
①食物繊維とオリゴ糖
バナナに含まれる食物繊維やオリゴ糖は、
腸内の善玉菌のエサとなり、
腸内環境を改善する効果があります。
②ビタミンやミネラル
ビタミンB群は糖や脂質などの代謝を促進し、
カリウムはナトリウムの代謝を促進するため、
むくみの改善につながります。
1日に1〜2本程度にする
バナナには糖質が多く含まれるため、
食べるとすれば、朝食時や日中の間食とするのが良いでしょう◎
また、食べる量については、1本で約86kcalなので、2本でお茶碗のお米一杯分程度と考え、食べ過ぎには注意していきましょう!
また、バナナは糖質が高めで、消化も良いことから、
運動前に食べることも効果的です!
「朝バナナダイエット」
「朝バナナダイエット」を実践したことがある方もいるのではないでしょうか?
朝食をバナナに置き換えるだけ!という簡単さから、一時期かなり話題になりましたよね!
実際にダイエットに成功した方も多いみたいなので、食事を改善する最初の段階としてやってみるのもいいかもしれません。
「バナナだけでは昼食もまでにお腹が減ってしまう。」
という場合は、
- ヨーグルト
- ナッツ類
などと組み合わせると良いでしょう。
ヨーグルトと合わせるとさらに腸内環境を改善する効果が期待でき、
ナッツ類は食物繊維が豊富で、噛むことで満足感を得られます!
シュガースポットで甘さがわかる!?
バナナの皮についてる黒い斑点を
「シュガースポット」といいます。
これを見ればバナナがどれくらい熟しているかを判断することができます。
数日放置していたバナナが真っ黒(茶色)になっていた!!
なんて経験はありませんか?
日に日に変化していくシュガースポットを観察して、好みの甘さを見つける!という楽しみ方もアリかも!?
朝食に、間食に、運動前に
バナナはいかがでしょうか?