ダイエット中に甘いものが食べたくなったら・・・??
こんにちは!
カロリートレードジャパン四日市店
トレーナーの加藤です!
本日は、お客様からいただいたリクエストに
お答えします。
前回のブログとも関連する内容となっていますので、
あわせてご覧になってください!
ダイエット中に甘いものが食べたくなる
「ダイエット中に、どうしても甘いものが食べたくなっちゃいます・・・。」
↑この気持ち、とっっってもわかります(笑)
ダメと言われるとやりたくなるのが
人間の性(さが)ですよね・・・。
これに関しては、100%の正解は無いと思います。
答えは何通りもあるはず!!
そこで、皆様にお伝えしたいのが、
「食べる時間帯にこだわる」
ということです!!
①脂肪になりやすい時間帯がある!?
近年注目されているのが、
「時間栄養学」
食べる順番、内容に加え、食べる時間をコントロールすることが
ダイエットに関係する。
という考え方です。
そこで注目されているのが、
BMAL1(ビーマルワン)というタンパク質です。
BMAL1には脂肪を溜め込む働きがあり、
時間帯によって増減します。
「15時のおやつ」
一般的に BMAL1は、
・増えるのは21時以降
・減るのは15時頃
と言われています。
俗にいう
「22時以降に食べると太る」
「15時のおやつ」
という考えは、BMAL1の働きを指したものなんですね!
これには個人差があり、
正確には、
「起床してから7時間が最も少なくなる」
ので、数時間は前後するかもしれません。
②ダイエットには生活リズムも大事!
脂肪を溜め込む働きを持つBMAL1
脂肪のことに意識が行きがちですが、
正確には、体内時計をコントロールする
「体内時計遺伝子」
と呼ばれるものなんです。
毎日大体同じ時間にお腹が空いたり、眠くなったり、
日々の生活の中で、
体内時計というものを感じる瞬間があると思います。
これが「生活リズム」と呼ばれるものですね!
生活リズムが崩れると・・・
この「生活リズム」が
・夜更かし
・休日の寝溜め
・食事を抜く
などによって乱れてしまうと、
BMAL1は正しく働かなくなってしまいます。
↑に挙げた生活を繰り返していると、
体内時計が狂ってしまい、
「今は、朝なの!?夜なの!?」
と身体が時間帯を判断できなくなり、
場合によっては、
日中もBMAL1が増えてしまうことも!!!
こうなってしまっては、
15時のおやつが食べられません(泣)
まとめ
ダイエット中にどうしても甘いものが食べたくなったら、
まずは、食べる時間帯に気をつけましょう!
「15時のおやつ」
これがキーワードです
- 朝何時に起きたか?
- そこから7時間後は何時か?
その意識を持つことで、
脂肪の溜め込みをコントロールしましょう!
他にも栄養成分表示を見て
高カロリーなものや脂質が多いものを避けたり、
甘いものを摂取するコツはたくさんあります。
極端に食事を制限してストレスが溜まってしまっては、
ダイエットを続けるのも苦痛になってしまうかも・・・。
「15時のおやつがある!!!」
ダイエットへのモチベーションを保つ
1つの方法に、この合言葉はいかがでしょうか?