よく寝る筋肉は育つ!?睡眠と筋肉の関係を解説!

 

こんにちは!

カロリートレードジャパン四日市店です!

 

皆様は普段、何時間くらい睡眠をとられていますか?

睡眠と筋肉は深い関係にあり、睡眠時間が短いと生活習慣病や寿命に影響が出る他、筋肉の発達にも影響が出てきます。

 

今回は、睡眠と筋肉にはどういった関係があるのかご紹介いたします!

 

 

睡眠と筋肉の関係とは?

 

 

身体の成長において睡眠は絶対に欠かせないもので、睡眠の質を高めることにより筋肉の成長に繋がっていきます。

脳は夜眠っている間も活動を続け、筋肉を作り出す「成長ホルモン」を分泌しています。

 

睡眠不足の人は、ストレスホルモンである「コルチゾール」というホルモンの分泌が促進されます。このコルチゾールには筋肉の分解を促し、成長ホルモンの分泌を抑制する作用があります。

この為、睡眠時間は「6時間〜7時間」を目安にとるようにしましょう!

 

また、「睡眠時間も」大事ですが「睡眠の質」も大事になってきます。眠りの浅い人は中々深い睡眠に入れず成長ホルモンの分泌量が少なくなってしまいます。

睡眠が浅くなる原因は以下のようなことが考えられます。

 

 

睡眠が浅くなる原因

 

 

①光による刺激

 

就寝前のスマホやテレビの視聴は、身体を活動的にする交感神経を刺激するため、睡眠が浅くなる原因の一つになります。
また、夜更かしによって寝不足が続くと、コルチゾールの分泌量が増えて成長ホルモンの分泌が妨げられます。

 

②カフェイン

 

就寝前にコーヒーやカフェイン入りの栄養ドリンクを摂取すると、カフェインの覚醒作用により眠りが浅くなってしまいます。
さらに、カフェインの利尿作用により就寝中に目が覚める恐れもあるので、睡眠前の摂取は控えた方が良いでしょう。

 

③病気によるサイン


眠りが浅く熟睡できない場合、何らかの病気の可能性もあります。
眠っている間、一時的に呼吸が止まる症状が頻発する「睡眠時無呼吸症候群」や、睡眠中、脚にムズムズとした違和感や不快感を生じる「むずむず脚症候群」といった病気があるので、もし少しでも気になれば早めに病院に行きましょう。

 

 

まとめ

 

 

睡眠の質を上げるためにやれることはたくさんあります。

特に眠りが浅い実感がある人は、まずは寝るまでの自身の行動を振り返り、睡眠の質を下げている可能性がある行動がないか探してみましょう!

 

例えば、就寝の直前に筋トレをすると、交感神経が働き、興奮状態となって寝つきが悪くなってしまいます。

就寝前は筋トレではなく、ストレッチで1日頑張った体をほぐしてあげましょう!

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