入浴の効果について!湯船に浸かってますか?
こんにちは!
カロリートレードジャパン四日市店です!
皆様は普段、入浴する際に湯船に浸かっていますか?
特に暑い季節はシャワーだけで入浴を済ませる方が多いかと思います。
今回は、入浴の効果についてご紹介していこうと思います。
湯船に浸かって全身を温めると、身体に様々な嬉しい効果がありますので、ぜひ最後までご覧になり、今日からでも湯船に浸かってみてください!
毎日入浴すると、どんな効果があるのか?
毎日の入浴には大きく3つの効果があると言われています。
①温熱効果
血液循環が良くなることで、酸素や栄養を含んだ新鮮な血液が全身を駆け巡り、血液中の老廃物や二酸化炭素が運び去られます。
つまり、老廃物でいっぱいのドロドロ血液がサラサラに変わっていきます。
全身浴でじっくり温めるからこそ起こる現象で、シャワーだけでは大きな効果は得られません。
②水圧効果
水圧によって下肢に溜まった血液が押し戻され、血液の循環を促します。浮腫みにも効果的です!
また、腹部にかかる水圧が横隔膜を押し上げて肺の容量を減少させる為、空気を補うために呼吸の回数が増え、心肺機能が高まります。
③浮力効果
お風呂に浸かると、浮力が働き、体重は約10分の1程度になります。
全身を支えていた筋肉や関節が重みから解放され、全身がリラックスした状態になるのです。
以上のように、湯船に浸かることで様々な効果があるのです!!
入浴温度は何℃が適正?
お湯に浸かって体温が上昇すると、血管が拡張し、血流量が増加します。血流量が増加することで、筋肉にしっかり栄養が届けられます。
しかし、42℃以上のお湯だと熱すぎる為、ストレスホルモンの「コルチゾール」というホルモンが分泌され、成長ホルモンの分泌が抑えられてしまいます。
さらに、交感神経が活性化して眠りが浅くなってしまうので、お湯の温度は高くても「40℃〜41℃」に抑えましょう。
たった1℃や2℃の温度の違いでも身体への効果が変わってきます。
これは人間の身体も同じです。
人間の身体は体温が1℃下がるだけでも、基礎代謝や免疫機能が下がり、体内酵素の働きが鈍くなり、肥満、感染症、ガンなどの様々な不調や病気を引き起こすと言われています。
まとめ
入浴によって得られる効果をご紹介いたしました。
普段はシャワーで済ませてしまうという方も、毎日は難しいかもしれませんが、時間があるときはぜひお湯に浸かるようにしてみてください。
体が温まり、リラックス効果を感じることができますよ!!
むくみ改善にも効果がありますので、立ち仕事で足がパンパン!!という時は、お湯に浸かって血液循環を良くしてあげましょう!
お湯の温度にご注意ください!!!