トレーニング前後の食事について!中身も時間も大事!

 

こんにちは!

カロリートレードジャパン四日市店です!

 

皆様は、筋トレの何時間前に何を食べて、筋トレの何時間後に何を食べていますか?

何を摂取するかはもちろん、時間もそれと同様に大切になってきます。

 

今回は筋トレ前後の食事のポイントについて、内容、時間を含めご紹介していきたいと思います。

 

 

トレーニング前の食事

 

 

筋トレ前の食事は、「タンパク質+糖質」を摂取するようにしましょう。

タンパク質の摂取には、筋トレ中にアミノ酸濃度が低下することを抑え、筋肉の分解を抑制する効果があります。

また、筋トレ中にエネルギー源のグリコーゲン(糖質)が不足すると筋トレの強度が上がらなかったり集中力が長時間持続しなかったりするので、糖質の摂取も不可欠になります。

 

では、どのタイミングでどのくらいの量を食べればいいかというと

 

「筋トレ開始2〜3時間前」「タンパク質を20g前後」摂取します。

 

2〜3時間あればある程度の食べたものは消化吸収できます。

そして、タンパク質と同時に糖質も摂取する必要がありますが、摂取量は筋トレの量や時間の長さ、PFCバランスなどから算出する必要があるので一概にこの量とは言えません。

ダイエット中でなければ、ご飯一杯分(150g前後)を目安に摂取してみてください。

 

 

筋トレ後の食事

 

 

筋トレ直後の食事は筋トレ前の食事と同様、「タンパク質+糖質」が基本となります。

筋トレ終了直後は筋タンパク質合成の反応がピークに達し、ピーク後も筋トレ終了から3時間近くは合成反応がかなり活発なレベルにあります。

ですので、筋トレ終了後「1時間以内」に合成材料となるタンパク質を「30〜40g」摂取しましょう。これも性別や体格、トレーニング量などにより個人差はありますので、あくまでも目安として考えてみてください。

 

後は糖質の摂取ですが、インスリンの分泌を促し、筋タンパク質合成の反応を高めてくれます。

さらに、筋トレで消費された筋グリコーゲンの回復を促し、筋肉の分解を抑制する効果もありますので、タンパク質の摂取と同時に糖質摂取も重要になってくるのです。

 

 

まとめ

 

 

今回は筋トレ前後の食事についてご紹介させていただきましたが、筋トレの2〜3時間前に食事を済ませるのは難しい方場合もあるかと思います。

そういった場合は、筋トレ開始1時間前に糖質(果糖)を摂取できるバナナなどを食べても大丈夫です。

果糖は素早く消化吸収されてエネルギー源となりますが、血糖値が上がりにくいのもポイントです。

 

また、筋トレ直後は1日の中で最も糖質や脂質が体脂肪になりにくいタイミングです。

そこで、筋トレ終了後に昼食か夕食を摂ると、同じ食事内容でも糖質や脂質の代謝効率が高まります。

 

トレーニング前後の食事のタイミングをコントロールすることで、トレーニングの効果を上げ、体脂肪にもなりにくくなります。

また、タンパク質だけに目が行きがちですが、糖質もきちんと摂ることが大切です!

こういった小さな積み重ねが成果となって現れます。

 

チリも積もれば山となる!!!

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